日本を旅する(下関編)
久々にのんびりと
行きはANAで。
空港内から。
雪山の頭が見える。
5月22日(木)、羽田14:00発→山口宇部行きANA695便に乗る。 晴れてはいるけど霞んでいる空。
飛行機の旅で好きな瞬間。 機体の車輪が宙に浮くときと、
着陸直前、スクリーンに滑走路が映ったとき。
デジカメは、搭乗から
離陸約5分後まで使えない。 運が良ければ、江ノ島が地図の
形どおりに見える。 ちょっと切なくなる瞬間だ。
「持ち込み」機内食!
分厚いカツ絶品!
バス車中より関門橋を写す。
羽田空港内のサンドイッチ屋でカツサンドを買った。
700円もしたが、ボリュームたっぷりの上、とても美味しかったので
大満足だった。 次に飛行機を利用する時も、このサンドを買って
乗り込もう・・・!
山口宇部空港15:35到着。 ここから連絡バスで下関駅に
向かう。 所要時間約1時間15分。
自宅近くの港を臨む。
対岸に見えるのは北九州工業地帯
下関と北九州をつなぐ連絡船。生活に欠かせない存在です。
連絡船その2。
何故にヤカン・・・?
5月23日(金)午前中、自転車で散策に出掛けた。
私は暇なとき、なんとなく海を見に行くことが多い。
(自宅から自転車で10分ほどの所にある福浦港の写真数点。)
そこからしばらく行くと、連絡船乗り場がある。
父方の祖父母は北九州に住んでいたため、この連絡船に乗って
会いに行っていたものだ。
気温がどんどん上がり、とうとう半袖で走り出した。 道路は
車の往来が殆ど無く(田舎だ〜)、私もノンビリ行くことにする。 途中、
防波堤の上にあるヤカンを発見。 ・・・? 釣り人
の置き土産か???
唐戸市場においでませ!
小学生の頃、元旦の早朝、父親に連れられて魚市場に行っていた。 当時の
市場はちょっと暗い?と言うか、業者以外は立ち入られない雰囲気の
場所だったのを覚えている。
この 《 唐戸市場 》 が、近年、
一般のお客さん向けにリニューアルした。 土産物店を始め、下関の
海の幸を味わえる飲食店も充実させた、新たな観光スポットと
なっている。
酒と肴の旨い店、見つけました。
下関では「ふく」と呼ぶ。
2泊3日の帰省は、スケジュール的にキツイものがある。 な
にしろ、うち2日間は移動日のようなものだから・・・。 で
も、たまに帰る故郷があるのは良いもんだなぁ、と実家に
帰る度にいつも思う。 都会の喧騒は、刺激的ではあるが
癒されることはないから。
平日の昼間、漁港でフラフラ写真を撮る私を見て訝る人はいない。 むしろ
笑顔で話しかけてくれる地元が私は好きだ。
今回の帰省は何度目になるだろう? 帰る度に少しずつ風景は
変わっているけれど、空気は全く変わっていない。 このたび初゚て
デジカメを持参して帰り、『不変だけど新しい』発見を、した。